今日はちょっと医療とははずれた内容
僕は尾原和啓さんの本は基本的に全部チェックするようにしていて
新刊が出たら発売日に電子書籍で買うようにしていますが
今回の「ネットビジネス進化論」については
相変わらずわかりやすく砕けた感じで、優しく現在のネットビジネスを解説してるなと思いました
去年、仕事や人生について悩み、いろいろ本を読み漁る中で
「アフターデジタル」が一番衝撃的で
以降そういう新しいビジネス書(?)は割と好んで読んできましたが
やっぱり尾原さんの関わっている本が一番わかりやすいし優しい
易しいではなく優しいです
よくわからんえらい感じの立場の人がそれっぽい専門用語を使いつつ歴史的な背景から解説して、みたいな本も結構あるけど
そういうことじゃねえんだよな感がすごくて全然内容が入ってこないことも多いし
誰にでもわかるように噛み砕きすぎて
書いている人本当にわかってんのか?みたいな本も多い
尾原さんおよび尾原さん周囲の人たちの著作は
わかりやすいし本質的
藤井保文さん、尾原和啓さんの「アフターデジタル」と
安宅和人さんの「シン・ニホン」は
全国民が読んだらいいと思います
へーそうなんだ、と思うことも多く
ワクワクするとともに
自分の周辺の人や組織を時代に合わせてアップデートするには
かなり途方もない時間と労力が要るなと思ってしまいます
医療もいっそビジネスの仕組みを思い切り取り入れてしまえば
格段に進歩すると思うのですが
医療にお金儲けががっつり絡んでくると
貧富の差がより大きくなると予想されるし
社会からは反発に遭うでしょう
なんかビジネスのいいところだけ取り込めないものか
理想的な組織を探すより
結局自分で組織作って、トップをやるほうがいいのだろうか
休学の身分をいいことに
いろいろ自由に考えときます
終わります