あけましておめでとうございます
新年一発目ですが、あまり気分のいい内容ではありません
沖縄への転居に向けていろいろ準備を進めているところですが
うんざりするできごとが2つほどあったので書きます
まず市役所について
転居にあたり、転出届の提出と健康保険、児童手当の廃止手続きなどしてきました
転入の時には結構時間かかったんですが
転出は意外とさくさく手続きが終わっていきました
まあ新しく人が入ってきていろいろ情報登録するより
出ていく際に情報を廃止していくほうが簡単なんでしょう
ただ、こういうもろもろって
全部オンラインでいいと思うんです
転出届とかはすでにオンラインでできたりするらしいんですが
その他の手続きを考えると結局役所まで出向かないといけないんです
なんでそんな段階的に変えていく必要があるんでしょうか
段階的に変えたところで、ある程度上の世代がオンラインの手続きに順応できるわけないし
変えるなら一気に、役所の全ての手続きをオンラインでできるようにしたらいいんです
もちろん、役所に行きたい人は今まで通り対面で手続きすればいい
その方が人件費削減できるし、待ち時間も減るし、節税にもつながる
さらにwithコロナ時代と呼ばれる現状にも合っていると思います
国全体として、マイナンバーを使ってそういう事務手続きをオンラインで完結できるよう進めているみたいですが
進め方があまりに下手くそです
マイナポイントで5000円分もらえる、みたいなキャンペーンも
重要性の割に額も中途半端だし、手続きも煩雑で、本気度がまるで感じられないのです
決済サービスを牛耳ろうというPayPayのほうがまだ本気度を感じました
エストニアみたいな国家を目指すなら、個人情報がどうこう言ってる連中を無視して
マイナンバーカードなしでは生活できないような状況にとっととすればいいと思うのです
まあ政治ってのはそのへん難しいんでしょうが
やり方の下手くそさが目立ち過ぎてイライラします
きっと、マイナンバーとかのシステムを考えているじじいどもが
その重要性を理解してないからじゃないかなと思ってしまいます
で、2つめ
実は2つめに比べたら、1つめのうんざり度は大したことないんです
郵便局の話です
大学卒業後から、卒業生の会報みたいなやつが定期的に手元に届くんですが
先月頭ころになぜかメールで「宛先不明で差出人に戻ってきました」と大学の事務から連絡があり
メールで住所変更をお願いする、という事態がありました
「あれ、前の住所から転送手続きしてるはずだけどおかしいな」と思いつつ
こちらの住所を把握するため、大学が敢えて転送不要にして差し戻してる可能性があると考え
特に原因究明はしていませんでした
しかし、今年届いた年賀状が異常に少なく
義父母からの年賀状が宛先不明で義父母のもとに戻っているのを知り
なんかおかしなことが起きていると確信しました
郵便局に問い合わせたところ
「堺市(旧住所)からS市(現住所)への転送手続きは去年の3月に受理されたものの、なぜか手違いで堺市に再転入した扱いになっており、旧住所宛ての郵便物はそのまま旧住所に送られる仕様になっていた。旧住所に新しく入居した人から『この人はもういないですよ』と連絡があったため、旧住所宛ての郵便物は宛先不明扱いとなった。」
とのこと
いや、まじでどういうことやねん
どういうミスなんだ
あまり僕個人を特定するような情報は書きたくなかったですが
堺金岡郵便局
もう一度
堺金岡郵便局
杜撰にも程がある
電話で対応してくれた方はちゃんと謝罪していて
別にその人に怒りをぶつけたところで何もならないので
本当は「僕宛ての全ての差出人に謝罪しやがれボケナスが!」という気持ちでしたが
「ちゃんとしてください、それ以上言うことはありません」
としか言いませんでした
まじでうんざりでした
僕はオンラインで登録住所が変更できるものは
転居したらすぐに片っ端から変更しているので
実生活で困ることはほぼありませんでしたが
年賀状は登録変更するのは難しいうえ親戚とか上司とかからも来うるわけで
それを無下に突き返してしまうというのはかなり失礼にあたる行為だと思います
僕は年賀状という慣習には否定的ですが
こういった理由で関係が絶たれるのは本当に不本意です
というわけで
年明けからうんざりしてます
特に
堺金岡郵便局
うんざりしてます
終わります