いうわけではないのですが
来年度から常勤をやめようかなとは思っています
僕が所属している科の大学教授やその周辺の人達からは
2020年度は母校である某国立大学の大学院入学をすすめられていましたが
正確に言うと、すすめられるというか、入るのが当然の流れでしょって感じで言われていましたが
大学院には行きません
試験も受けて、合格していましたが行きません
一応「休学」という形にするつもりです
自分の働く場所を自分で決められないなんて働き方改革に逆行してませんか?
勤務時間を短くする、有給休暇を消費する、っていうのが浸透してきているけれどそれは本質ではなく
ストレスなく無理なく仕事ができるようにしていきましょう
っていうのが目標のはずなのに
誰が見てもストレスフルな環境に若手を集めるってどうかしてませんかね?
せめてその環境を楽しい職場、ストレスフリーな職場に変えるよう努力しているならまだわかるけれど
大学医局のことを働きやすい環境だと言っている人に出会ったことがないです
数年前までは学位取得が少しは意味をなしていたかもしれないけれど
今このタイミングで4年以上もかけて大学に奉仕する意義ってなんでしょうか
学会と大学が躍起になって「大学の言うこと聞いていないと専門医が取れないよ」というふうに取得要件をこねくり回しているけれど
外科医の働き方や手術手技が大きく変わると予想される今、その専門医の価値すら怪しくなってませんか
冷静に頭を使って考えると、大学院に入るメリットがあまりに少ないと思います
強いて言うなら、もし研究を行いたいなら大学院にいるのはありかなと
研究が自分にむいているかどうかはやってみなきゃわからないし
どハマりする可能性もあるから、その可能性を放棄することにもなるけれど
まあ別にそれは今じゃなくてもいいかな
とまあ、そんなことを思っていますので
大学院には行かずにバイトなどを行いながら、いろいろ今後のことを考えていきたいと思っています
とりあえず今日は終わりです
たぶん続きます