戦え!アルカイザー

日々のこととか、医療のこととか、社会のこととか

コロナ禍についての雑記

引っ越しが済み、荷物も少しずつ片付いてきて

ようやくまともに生活できるようになってきたので

そろそろ更新

 

コロナ禍における医療の進歩

どれくらいになるんでしょうか

医療崩壊の現場ばかり取り上げられていますが

さほど危機の迫ってないところももちろんあるわけで

そういうところはのほほんと傍観するのではなく

アフターデジタル的な社会になっていくために

今こそいろいろ整理すべき時じゃないんですかね

 

医療のオンライン化というか、OMOを進めるためには

電子カルテの患者情報を共有するのが重要な気がしますが

やっぱり「プライバシー保護」という概念をなんとかしないと進んでいかないのでしょう

 

全データをオープンにして

誰がいつどこにアクセスしたかもオープンにすることで

プライバシーの侵害やデータの改竄を防ぐ

みたいな

どっかの国のやり方

まねしてみたらどうなんでしょうか

きっと万人に受け容れられるわけじゃないから

全国一律ではできないでしょうけど

例えば県単位とか市単位とか

実験的にやってみれないもんなんですかね

 

広い範囲で患者情報をビッグデータとして扱うようになれば

時代遅れなじじいどもの指示で若い医者が無駄な研究に時間をかける必要も無くなり

くだらない多施設共同研究やら後方視的研究やらが激減するだろうし

より有意義な研究ができるはずなのに

 

まあいきなり患者情報の共有はハードル高いでしょうが

とりあえず遠隔診療や遠隔手術とかはもっと普及していいと思います

世論も必要性を感じているはずだし

どう考えても今がチャンスなんだけどなあ

 

遠隔でいろいろ行えるようになれば

最終的には地域や病院間で医療レベルの差は無くなっていくはず

ここからOMOが進んでいけば理想的だと思います

 

まあ夢物語ですか

 

終わります