戦え!アルカイザー

日々のこととか、医療のこととか、社会のこととか

学校教育のあるべき姿

僕には4歳の娘と1歳の息子がいます

一般的には4歳になる年度で幼稚園に入ることが多いかと思いますが

今年度のはじめは僕の働き先が確定しておらず

引っ越し先が定まっていなかったことやコロナ禍によるもろもろで

入園のタイミングを逸してしまいました

まあ僕も妻も常勤で働いてるわけではないので

日中世話もできるしあまり気にしてませんが

来年度はどうしようかなと悩み中です

 

今後の幼稚園、小中学校のあり方ってどうなっていくんでしょうかね

保守的な年寄りのお偉いさんが反対するかもしれませんが

どんどんオンライン化していくべきでしょう

僕自身が、ちょうど現在オンラインのプログラミング講座みたいの受けていて

実世界での授業なんて本当にいらんな、と実感してるところなんですが

学校における国語や数学などの授業はほぼオンラインで代替されうるし

そのへんの学校に雇われてる先生は敵わないでしょう

オンライン講座の有名な先生のほうが実際の授業よりも質のいい教え方をしてくれるはずです

 

とはいえ

「でも、友達を作って、一緒に遊んだり部活を頑張ったりするのはやっぱり学校じゃないと」

「社会に出る前に、学校という擬似社会のようなところで練習しないと」

みたいな考えが多いような気がします

 

本当にそうなんですかね?

同年代、同地域に住む人たちと偶然出会って友達になるより

年齢や性別、国籍とか関係なく、趣味や嗜好、能力とかが似通った人のほうが友達になりやすい気がします

まあ幼稚園児だとさすがに難しい気もしますが

今の小学生なら、低学年でもSNSやオンラインゲームを使いこなせるだろうし

友達を作る場ならいくらでもあります

オンラインで出会い、必要なら実世界でも会ってみる

そこから友達になったり、一緒にスポーツやゲームをしたりするようになるんじゃないでしょうか

 もはやネットが無法地帯だったころとはちがい

匿名で発言するなんて不可能なので

ちゃんとしたコミュニティの中で出会うなら

むしろ実世界でいきなり出会うよりはるかに仲良くなれる可能性が高いでしょう

 

あと、今後社会というものが大きく変化していく中で

本当に学校で学ぶ「社会」ってやつが参考になるんですかね

昔ながらの学校にいって、昔ながらの関係を築き、昔ながらの企業に就職し・・・

という人生は

今後きっと苦労すると思います

親の「自分の世代はこうだったから」というものを子供の世代に適合するのは

子供を生きづらくさせるような気がします

 

オンライン化によって今の大人たちが若かりし頃に過ごした青春とは違う形にはなるでしょうが

それはまあ時代の流れということでしょう

 

幼稚園、小学校低学年くらいまではさすがに実世界のコミュニティに行ったほうがいいかもしれんなと思うけれど

その後はどうすべきだろうか

悩みますね

 

終わります