戦え!アルカイザー

日々のこととか、医療のこととか、社会のこととか

子どもの教育についてとか

すっかり更新が滞ってしまいました

一応無理のない範囲で書いていくつもりとはいえ

最低月に2回くらいは書こうと思っていたのに

先月は1回になってしまいました

 

まあいいや

次から頑張ろう

 

昨日新型コロナウイルスのワクチンを打ってきました

特に何の副反応も出てないですね

それはさておき、今日のお題は教育のこと

 

僕には4歳の娘と1歳の息子がいるので

子どもの教育についてはちょっと悩むこともあったりします

巷では

何歳までに英語やらなんやらやらせといた方がいい、とか

先取りで算数とか勉強させた方がいい、とか

まあいろいろあるようですが

僕の最終的な結論としては

子供が小さいときはどんな形であれ、親が積極的に接してあげるのが重要

なんじゃないかなと思っています

一緒に公園で遊んだり

話を聞いてあげたり

行きたいところに連れて行ってあげたり

悪いことは悪いと教えたり

良いところはほめてあげたり

そんなんが大事なのかなと思います

まあもちろんやりすぎはよくないし

いつまでもぐいぐい関わってこられても子どもも鬱陶しいだろうし

程よいところで、ということにはなりますが

 

算数やら英語やらは

たしかに我々親世代の教育課程にはかなり重要なものでしたが

今後もずっと重要かはわからないし

小さい時に頑張れば後々楽できる、みたいな考え方が通用するような未来ではないと思っています

仮に今みたいな社会がもう20年くらい続くと仮定しても

僕は大学時代に「大学受験用のお勉強ができただけのバカ」をたくさん見てきたので

我が子にはそんな人間に育ってほしくないなあと思います

頭の回転や吸収率がよければ、お勉強なんて大きくなってからがんばればできるだろうし

小さいときはもっといろんなものに触れて

いろんなものに興味を持ってほしいと思っています

未来を見据えて今を楽しまずに過ごすのがいいことだと全く思えないし

それでいて予想した未来が来ずに、努力が無駄になったりしたら

いたたまれないですよね

自分の子どもには常に「今」を楽しむ生き方をしてほしいなと思います

(とはいえ、多少は未来のことも考えてもらいたいですが)

 

そんなわけで、大阪を出て沖縄の田舎の方に引っ越したのは

割と正解だったんじゃないかなと個人的には思っています

鬱陶しい雑多な情報も少ないし

自然も多いし

 

まあそんなことを思いながらも

結局、子どもの成長に関わる親の要素って

本当はどれほどのものなんだろう

と思ったりもします

「親が子どもに与える影響は甚大である」

というのがもろもろの前提のような気がしますが

本当にそうなのかはよくわかりません

自分の実体験から振り返れば両親の影響は大きかったような気もしますが

仮に自分が全く別の環境で別の人間に育てられていたとしても

結局、今と同じような考え方の自分になっているかもしれません

証明のしようがないですよね

親がしっかり育ててあげないと、というのは

実は子どもに対してすごくおこがましい態度だったりするのかも

と思うこともあったりします

 

結局どうすべきかわからないことも多いですが

その都度自分の頭(と妻の頭)で考えて決めていきたいと思います

 

あとは

「学ぶ」「勉強する」という行為が子どもの時で終わるものだと考えている大人が多いのが

現代の我が国の教育における問題な気がしていますが

これについてはまた後日書いてみたいと思います

 

なんか散らかりましたが

終わります