戦え!アルカイザー

日々のこととか、医療のこととか、社会のこととか

LIFE SHIFT 2とHumankind

あけましておめでとうございます

また1ヶ月以上更新が滞ってしまいました

まあいいか

続けているだけよし

 

世間は新型コロナの第6波かなんかで騒ぎ始めていますが

ヨーロッパやアメリカの状況を考えると

日本も後を追わざるを得ないでしょうね

弱毒化が進んだところで

感染者が増えるのであれば重症者も増えるわけで

医療が逼迫するのは間違いなさそうです

 

そんな年末年始の中

娘と2人で私の実家に帰省してました

本日帰省から戻ってきたところです

収穫としては

マトリックス レザレクションズを見られたこと

祖母に娘を会わせられたこと

父の頑迷さを実感し、私が地元に戻るのは当分先になる(というか無い?)な、と確信したこと

くらいでしょうか

 

まあそれはいいとして

ここ数日はそれなりに時間があったので

LIFE SHIFT 2

Humankind

を読みました

正直、LIFE SHIFT 2に関しては

そこまで目新しいことは書いてなかったな、という感想

全体的に「うんうん、そうだよね」という感じでした

Humankindに関しては

なんか素敵な内容の本だな、という感想

FACTFULNESSもそうだったけど

「私たちの世界はこんなに素敵なんだよ」と誰かに言ってほしい

と世界中の人が思っている、ということなんでしょうか

ただ、読んでいて一番衝撃だったのは

著者のルトガー・ブレグマンが私と同い年

ということでした

同い年の人間がこんなに世界的に売れている本を書いている

しかも、ジャレド・ダイアモンド、ユヴァル・ノア・ハラリの書いていたことと真逆の内容を盛り込むという、気概を感じる内容

、、いや、年齢というものにとらわれて考えている時点でだいぶ遅れをとっている感

うーむ

がんばらないといけないなあ

今月はちきりんさんの新刊も出るし

いろいろ考えさせられる年始です

 

とりあえず今年も

外科医以外の生き方、可能性を探して

努力を続けるつもりです

 

終わります