実は12月に第三子が産まれたので
12月末頃から2月半ばにかけて育休をとってました
仕事行かなかったらそこそこ余裕のある生活ができるかなと思いきや
第三子以外の一家全員が体調を崩し
みんな回復してきたと思ったら
妻が短期間に2度体調を崩し
私がほぼワンオペで子どもたちの面倒を見る
という期間が1週間ほど続きました
家族と過ごす時間が多く、充実してましたが
正直とてもしんどかったです
まあそれはいいとして
実際に育休をとってみて
やはり男性もとったほうがいいなと強く思います
男性が育休をとるべき、という理由については
父親が子育てに対して積極的になる、とかなんとか言われることが多いと思います
まあ確かに育休取るのと取らんのとでは
子育てに対する積極性が変わってくる気はしますが
重要なのはそこではなくて
仕事をしばらく休んだところで職場は回るし、自分はずっと働いている必要はない
と実感できたり
しばらく仕事をしない生活に慣れることで「仕事をしていないと何していいかわからない」みたいな人間を作るのを予防する
という点じゃないかなと思います
昔の日本の古いタイプの父親は
家庭よりも仕事優先
職場は終身雇用で転職はしないし、部署も大きく変わらない
みたいな人間が多かったと思います
今は仕事も住む場所も流動的になってきて
変化に適応していく必要性が高まっています
身の回りの変化ってやつを味わうために
育休を取ってみたらいいんじゃないでしょうか
法律で認められた制度なんだし
それをスムーズに取れるかどうか、で
自分の職場の将来性もちょっと測れるかもしれませんしね
終わります